旧野蒜小学校で行われた、のびる地区民まつりで大道芸です。
毎度お世話になっている、東松島のボランティアのプラスネオさんのご協力でやらせてもらいました。
今回は、華千夜さんとご一緒させてもらいました。
この後に、自分の写真を撮ってもらうために、カメラを渡してしまったので、オープニングだけしか撮れず・・・
地元が仙台ということで、こちらにもちょくちょくいらっしゃってるそうです。素敵なショーでした。
こんなかんじでした。
なんていうのかなー
本当にがんばっている人たちを前にしてさ、ちょっと来ただけの僕ががんばれなんてとても言えないよね。
元気付けようってのは随分と上から目線だよなと思う。
フェスティバルでの皆さんの協力があってのことですから、たくさんの方の思いがあって来ているということ。
そして、とにかく、いっぱい笑って、楽しんでもらうこと。
その上で、何か伝わったら、何かを感じ取ってもらえればいいなと。
そんなことを思ってやってきました。
上のスケジュールをもう一度良く見てください。
今回は結構なビッグネームがいらっしゃってました。
すごい小さい画像ですが、さとう宗幸さんです。
盛り上がってました。
こんな感じで、たくさんのボランティアの協力があってのイベントでした。記念写真パチリ。
会場となった旧野蒜小学校。
現在は小学校は別の場所に移っています。
ここは、体育館に避難していたところに津波が押し寄せてしまい、大変な被害があったそうです。
この周辺は電車もまだ止まったままで、未だ復旧されておらず、バスが代替運転されています。
見かけた線路は廃線のようになっていました。
小学校の裏側
うっすらわかると思いますが、水位の線が残ってます。
グラウンドには、プレハブが並び、市民センターや、郵便局、警察署、消防署、消防団本部などが集まっています。
付近の民家は、多くの家屋は復旧されて建て直されていますが、一階部分が壊れたままで放ってある建物もたくさんありました。
海のほうに行くと、こんなところもあります。
以前は一面の田んぼだったそうです。
地盤沈下して、海水が入ったままになっているそうです。
見た感じ、湖みたいな感じですが、やはりここも元田んぼ。かなり広いエリアがこんな感じです。
「ここはまだ捜索が入ってなくって、探せば出るだろうって言われてる」
と、さらっと中村さんが言っていましたが、なんともやるせない気分になりました。
町は復興をしていく中で、車で5分も走るとこんな風景がまだ残っています。
しかも、まだそこに見つかってない人もいるだろうって。
それって、どういう気持ちなんだろうなと。
帰りの仙台駅中の牛タン通りで、華千夜さんオススメのお店で牛タンを堪能。うまかった。
往復が夜行バスで、寝られるかすごい心配でしたが、ぐっすりでした。
行きも帰りもぐっすり。
100円均一で買った、空気を入れる首のまくらが、もんのすごくビニール臭くて使い物になりませんでした。
二軍落ちのつもりで、腰用クッションにしたところ、 ちょうど骨盤クッション的な形状になることで、逆に腰がすっきりするというミラクル笑
またきっといきたいと思います、東松島。ありがとう。