中国の歴史小説が読みたくって図書館で物色。
孟嘗君か、呂不韋の話に惹かれるものの両方共全5巻なので大変だなぁと思ったら「楽毅」が2巻しかなかったので、よっしゃこれにしようと思って借りてみました。
とりあえず半分と思って1巻だけ借りたのですが、どうにも話の展開が遅くて、これほんとにあと一冊で終わるんかいなと思ったら、全4巻でした。
そうだよな、2巻完結だったら上下巻だわ。うかつだった。
中国の歴史小説はロマンがあって面白いね、登場人物の名前がややこしいので混乱するのが厄介なんですけどね。
で、ついでにその元職場(図書館)の話。
自分が担当していた時に、どうしてもやりたくってやらせてもらった企画「ぬいぐるみおとまり会」ってのがあります。
で、今年の受付がはじまったのですが、これが大人気だったようで即日締切で、午前中にいっぱいになっちゃったそうです。
もともとは、アメリカの図書館で始まったもので、図書館にぬいぐるみがお泊りをする(Stuffed Animals Sleep Over)という企画。
お気に入りのぬいぐるみと一緒に読み聞かせを聞いて、そのままぬいぐるみだけ図書館に寝かしつけて帰ります。
ぬいぐるみは夜中になると起き出して、図書館の中を探検してまわります。
そして翌朝、ぬいぐるみの枕元には、持ち主のために選んだ本が一冊おいてある、と。
ちなみに、その様子はこっそり撮影をしているんです。
なんとおもしろそうな!ってことで、ネットで記事を見つけてからどーーしてもやりたくって押し切ってやっちゃたという感じです。
昨年も人気だったんですが、それでも2,3日でいっぱいになった気がする。去年の評判もあったんだろうね、うれしいな。
去年の様子
まー、これがくっそ大変だったんですけどね。
まぁいいかとぶっちゃけますけど、25体のぬいぐるみを、5体ずつのグループにして、自分たちで絵本を読んでいるところとか、館内や閉架書庫(上の画像)で遊んでいるとか、カウンターで貸出しているところとか写真を撮影して、それを編集してアルバムを作って
という作業を6時の閉館後にスタート。
こういう写真を撮ること自体は、やってる方もすごい楽しいんですが、これが思った以上に大変で、8時位に終わりたかったのに、結局10時近くになってしまったという。
はたして今年は早く帰れるのかなー? がんばれ!笑
9月の図書館イベント「ぬいぐるみおとまり会」の申込は定員に達したため、受付を終了しました。
— 恵那市中央図書館 (@ena_lib) September 12, 2018
今年もおとまりの様子をこのアカウントで実況していきます! pic.twitter.com/1zlXq5OJvK
去年もやったけど今年も実況中継を予定しているので、暇な方はチェックしてみましょう。