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岐阜県内の図書館をめぐるスタンプラリーがひっそりと開催されていることをご存知でしょうか?

スタンプラリー「清流の国ぎふの図書館をめぐろう2018」

お近くの図書館にスタンプラリーの台紙がひっそりと置かれているはずです。

岐阜県図書館協議会という、県内の図書館の館長が集まる会議の中で決められたことですから、県内のいろいろな図書館を巡ってくれたらいいな~なんていうことを思っての企画なんです。うん、まぁわかる、そんなことがあるといいなーという思いはよくわかる。
しかし、そもそも自分の利用している図書館以外に3館巡るってのは、一般の利用者としてはなかなかハードルが高い企画だよなと思うわけです。
そのため、今年からは「本を借りてもスタンプを押すよ」としているようですが、それはそれで消化率を増やすための苦肉の策、もっと言えば本末転倒。

僕の場合は、図書館によって絵本の品揃えに差があるのでそれをあさりにいったりとか、図書館の企画とか見て、今月はなかなかおもしろいことをやってるのねーなんて見方をしているんですが、そういう楽しみ方ができる人は、関係者以外にほぼいないでしょう。
なのでやはり、本も借りられない図書館を巡るというのは一般利用者にはなかなかハードルが高いなと言わざるを得ません。

景品はなかなかしっかりしたトートバッグをもらえます。
たしか図書館の規模によって配布枚数が違うのですが、恵那でも10くらいあるので、大きいところはもっとあるはずです。これがもらえないと、ボールペンかマグネットの栞になるので、景品の格はがくっと下がります。

ちなみに去年は消化されずに残ってたくらいなので、まだ間に合う可能性も高いんじゃないかなーと思いますので、県内の方はぜひチャレンジしてみてください。

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