先日に、関市の障害者施設で出演したときなんですが、僕とエルさんのショーがおわって、施設の利用者の方が、グループ毎で順番に退出していってました。

一斉にみなさんが帰るものだと思ってたのですが、その順番に帰る様子を見て、これくらいゆっくり帰るんだったら、出口でお見送りをすればよかったねーと話をしました。

来週に第二弾がありますし、次回はそうしようよってつもりで話をしたんだけど、エルさんはあ、いいですね!とそのままスッと出口に行ってお見送りを始めます。

僕は、はー、なるほどーと目から鱗だったんですよね。

僕は、提供するサービスはすべての人に公平ではないといけないって考えてしまいます。
最初に出ていった人が、後から出ていった人にはお見送りがあったと聞いたら残念がるかもしれない、途中から条件がかわるのは公平じゃないから「しない」という考え方です。

この感覚がない人には、僕がなにを感心しているのか全く意味はわからないかもしれません。多分エルさんも、僕が何に感心してたのかよくわかんないんじゃないかと思うんです。
もっと気楽に考えていいんだなぁと、たしかに前半の皆さんにはごめんね!なんですが、後半の人にはすっごく喜んでもらえました、それならそれでいいんじゃないかと。

今日のイオンモール長久手。

ショーの時間が30分ってこともありまして、一回目のショーは終わったらさーっと片付けに入って終了。

やっぱそれじゃ寂しいなぁってことで、二回目は片付けは並行してやっていただいて、場所を変えて握手会をやらせてもらいました。

多分、以前だったら、一回目に握手会ができなかったら、二回目も同じ条件じゃないとだめだって思ってやらなかったんじゃないかと思うんですよね。
うん、でもまぁフリーランスになったんでね、そういう思考から脱却してもいいじゃんと、それでもやっぱり一回目に見てた方には申し訳ない!と思いつつなんですけど。

そんなわけで、一回目の方、常連さんがたくさんいたんで余計に申し訳ないけどさ、ごめんね!!

オープンスペースと思ったら、ガチのホールで有効な入り口ドアが1つ。
普段の大道芸なら集まりそうなタイミングを待ってスタートするんだけど、イベントは時間決まってますから、もしも1人しかお客さんがいなかったとしても時間どおりにやり遂げなければなりません。
これは心を強く持ってやらないといけないかも・・・と覚悟を決めていましたが、こんなにたくさん集まってくれました。やったね!

終了後、ささっと片付けてモリコロへ。

実は昨日の時点で消化不良すぎて、「明日早く片付けば来ます!」と話をつけておりました。

2時にショーが終わって、2時半に片付けて退出して、3時くらいにモリコロに到着。3時半にスタートさせるとか、なかなか機動力高いですよね。

そして、ここで準備していると「新聞見ました!応援してます!」とショーやる前から投げ銭いただきました。イオンでも朝イチから言われましたけど笑
え?新聞って話ですが、それは長くなるのでまた次回書きます。

つづく

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