静岡のあたらしい大道芸ライセンスが始まりました。
まち劇パフォーマーという制度なんですが、実は先日このライセンスも取得したんですが、この制度のトップバッターを飾るべく、静岡までいってきました。
多分一番最初に予約したのも僕っぽくて、この制度の上でのはじめてのパフォーマンスも僕でした。
静岡こんな感じでした https://t.co/shN29aPseR
— オマールえび (@omaebi) December 16, 2018
はじめての場所でどういう向きでやったらいいのかもなかなか判断が難しかったんですが、とりあえずこんな感じ。
結果的にこの向きは失敗したなーと思ったんですけど笑、やってみないとわからないもんですし、なんとかそこらへんがわかっただけよかったということにしておきます。
お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。また行きます!
静岡駅北口の地下にある広場ということで、いろいろと気を遣わないといけないところが多く、出演者がいろいろと自制をしつつ大事に運用していかないといろいろクレームが出る事態になりそうな気もします。関係者の皆様、大事に使っていきましょうね。
ライセンスについて、一家言ある方はいろいろいらっしゃると思いますが、僕は賛成です。
ライセンスはゲリラ大道芸を潰すためにやったことだーという意見も聞くんですけど、基本的にそりゃそうでしょう。自動車の免許だって、運転が未熟な人も自由に運転していて危ないから、そんな人が運転しないように免許が整備されていったんでしょうから。
そもそもが、許可をしてもらったところでのみ行うことができるというのが常識的な判断であると思うんです。
そもそも勝手にやっていい場所なんて、自分の家の敷地以外には存在しません。
誰かがやっているから大丈夫ってのは、「赤信号皆で渡れば怖くない」ってことなだけでして、本来はNGです。
なんか、大道芸をする権利があるって思ってる人がいるみたいですが、その思想はちょっと怖いなと思うんです、はっきり言いますがないです、そんな権利。
そういう点からも、これから大道芸をやってみたいという人が、まずはライセンスの取得を目指し、許可を受けた場所で安全に大道芸ができるようになっていくのがいいと思っています。
なので、静岡のこの制度にも頑張ってもらいたいです(名古屋もがんばって!笑)
ちなみに、ライセンスを取るためにどこか許可をもらえるところで大道芸をしたいなんて方がいたら、相談に乗りますよ、ご連絡ください。うちのNPOもそういう受け皿になれたらいいな。
周りにも迷惑をかけずに、安心して大道芸ができるってのが、いろんな点からも一番いいんじゃないかと思ってます。