多治見大道芸見本市、ありがとうございました。

中途半端な変な天気で、1回目のショーはなんとかできたものの、2回目は雨がぱらぱら、3回目は結局中止しました。

ぐずついた天気の朝イチ大道芸が、比較的微妙なポイントだったのですが、なんとかやれました。

わざわざフェスで僕を見なくてもという常連の方がチラホラと・・・笑
ありがとうございます、いつも見てるじゃん!と思いつつ、ありがたいです。

やってる最中に、というかやる前から降ってましたね。

始める前から見に来ている方もいる状況でしたので、まぁやれることをやりましょうってことで、無理無理やっちゃいました。

荷物にも傘をさしかけて、ワイヤレスマイクも安いマイクに交換して万が一雨で壊れてもいいようにしました。壊れなかったから良かったですけどね。

3回目は雨が降ってきて断念。

そこそこ降ってきてましたし、まぁ無理だよねってことで中止にしました。

多分来なくても皆さんわかっているだろうと思って、片付けて移動しようと思ったら・・・

お客さん来た!笑

まぁちょっとこの状況では、ということでご納得いただきまして、それでも何だからってことで、「ちょっとお喋りでもしましょうか」と笑
その後もいらっしゃったらいけないということで、スタート時間まで待機して終了しました。

 

うーん、読みたかったなぁ、絵本。

大道芸の見本市というコンセプト的にも、一番見てほしかったのは絵本なんだけど、それができなかったのが大変残念。

実は去年は絵本に全振りしたんですけど、客寄せスタートの微妙なポイントで時間制限を考えつつやるのはむずかしくって、客寄せに時間が取られてしまいショーのクオリティも納得が行くレベルのものにするのがすごく大変だった。

なので今回は条件が整った場所では絵本をよんで、そうじゃない場所では普段の大道芸をやろうと。

普段の大道芸なら客寄せスタートでも十分なレベルのショーを見ていただけるし、条件の整ったところで(客寄せしないでもお客さんが集まっているところで)なら十分に絵本を読めると思っていたんですけどねぇ・・・残念。

これ、ほんと自分でもすごい推してて、去年一年でいろんなところでやらせてもらったんだけど、どこでもすごくいい反応をいただいてます。

実感として思うのが、大道芸が好きな人と、絵本が好きな人って、あまりかぶってない感じなんです。
どういうことかっていうと、絵本にあまり興味のない大道芸の好きな人に絵本の楽しさを伝えることができて、大道芸に興味のない絵本の好きな人に大道芸の楽しさを伝えることができるってわけ。

で、それが同時にできるのは僕だけなわけです。
大道芸も読み聞かせも僕より上手い人はいるんですけど、本を選ぶのを含めて両方を高いレベルでできる人っていないと思う。

営業用のメニューで考えついたんだろうと思う人もいるかもしれないんだけど、そんじゃないんです。大げさな言い方になるんだけど、これは、僕にしかできない、僕の「使命」なんです。

 

あー、なので残念、超残念。読みたかった。見てほしかった!

連休明けまでよむ機会無いんだよなぁ・・・残念。練習しよっと。

 

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