久しぶりにリアルイベントのご案内なのですが、7月11日、12日にこのイベントに出演します。

画像クリックでサイトに飛びます

出演者をリンク先から見ていただければわかると思うのですが、めちゃめちゃ豪華メンバーです。
イベント会社の「イベントパートナー」さんが主催されます、準備や運営など、僕らの中部大道芸ネットワークが全面的に協力する形で実施します。もちろん出演もします。

ニュースを見ていると、観光地が動き出し、ディズニーが動き出し、徐々に世の中は平静を取り戻しているように見えてきています。

しかし、ライブ主体のエンタメ業界は壊滅的な状態です。

夏休みになれば、夏祭りもあるから大丈夫でしょ、という希望的観測も外れ、秋のイベントすら感染症対策が徹底されないという大義名分のもとで中止になってきています。

自粛警察が・・・なんて言葉が出ているうちは、行政のイベントは多分無理だろうなという気がしています。公務員のマインドとして、「誰からも文句が出ないように」というのがありますから、「文句を言われようとやるべきことをやる!」という強い気持ちで動くことができる人なんて数える程です、元公務員が言っているんですから間違いないです笑。
だったらその分のイベント予算を削って、なんぞの支援に回しましょうって話になりますよね、その方が文句を言う人もいないですから。

そして、行政主体のイベントが続々と中止を決めているとどういうことが起きるかというと、◯◯が中止したんだから、うちが中止するのもしかたないよね・・・という右へ倣えの思考停止が行われてしまうわけです。こうなってしまうと、残念な連鎖はどんどん続いて、小さな田舎の地域のイベントにまで影響が広がります。

文句が出るから中止する、対策をするのが大変だから中止する、世間の人も「このご時世仕方ないよね」で納得してくれるでしょう。
それに比べたら開催するのは茨の道です。対策もしっかり考えないといけない、間違いなく自粛警察がやってきます。当日だってクレームの嵐かもしれません。終わってからも文句が出るかもしれません。

だけど、ぼくらはこの茨の道を進むことにしました。主催者も出演者も協力してくれるボランティアのみなさんまで、血まみれになることを覚悟の上で臨んでいます。

この時期でも屋外の大道芸のリアルイベントが安全に実施できるという道筋を示すことは、きっと一筋の光明になってくれるはずなんです。
あ、こうやればイベントできるじゃん、お祭りできるじゃん、と気づいてくれる人がきっといるんじゃないかと思います。

なのでなんとかして成功させないといけないこのイベント。
実は現在、クラウドファンディング中なんです。

ほんとにあと一歩で目標金額達成です。

実は、厚労省のガイドラインにより「愛知県民限定」のイベントとしています、なのでリアルイベントとしては県内の方を対象にしているんですが、5000円以上の支援の方には、当日に会場をレポートするfacebookの非公開グループにご招待させていただきます。
会場のレポートや芸人のインタビューなど、会場にいるよりも色んな情報が得られるかもって内容にできるように準備しています。

会場に来られる方も、来られない方も、ぜひぜひご協力ください。大道芸の未来のために。
よろしくおねがいします。

おすすめの記事