野毛大道芸が有観客で舞台を開催するというニュース。

非常事態宣言下ということですから、記事にあるように、しっかりとした感染症対策をとって実施をしているということで、がんばってるなぁと思うわけです。

コロナ以降、舞台公演はなかなか大変だと思います。しかし、国のイベントの規制だったり、舞台のガイドラインにおいて、安全に実施できるという対策は出されています。
映画でもそうですけど、飲食を取らない、発声をしないということで大部分のリスクは軽減されるということがわかってきています。つまりちゃんとやってれば安全なんです。

で、がんばってるなぁと思って、ニュースのコメントをみたんですよね、いわゆるヤフコメってやつです。

フルボッコというやつです。すごい叩かれよう・・・・

うーん、そうか世間からだとそういう風に見られるもんなのかと思うとがっかりします

今回の非常事態宣言は、特に飲食が危険ということがはっきりしたので、そこのターゲットを絞った対策をとっているように思うんです。
でも、危険だからと言って、やめさせてしまったら大変なことになるので、営業時間を短縮する代わりに補償をするのでなんとか頑張ってね、ということじゃないかと。

飲食は必要だけどエンタメは不要不急じゃないか!という意見もあるんでしょうが、もともと下戸の僕からすると、飲食店で酒を提供すること自体が不要不急なんだから「やめればいいのに」と思ってます。
会食ってのも感染リスクを考えて我慢してます。去年の3月以降、他人と食事をともにしたのは一度か二度しかありません、ずーっと断ってます。一人の食事は必要ですけど、会食は僕にとっては不要不急です。

客観的に見たら、感染リスク的に言っても飲酒や会食よりも安全なエンタメが中止にする理由は難しいように思うし、だからこそ中止になっても補償がないんじゃないかと思ってます。
なにより、飲酒や会食よりもエンタメのほうが僕にとっては必要なことであるわけで。

なんというか、立場が違うと考えることは全然違ってくるもんですね。

そんなわけですので、非常事態宣言の中ですが、やれるところでは大道芸をやっていきます。
くれぐれも安全に配慮をして、見た人が大道芸は安全だねって思ってもらえるように、使命感を持ってやっていきます。

ただ、いくら使命感があって大道芸をやろうとしていたところで、雨にはかないません。
土日は大高緑地で予定してましたが中止しました。来週土曜日にも大高緑地予定しています。そして日曜日は安城?碧南?の油ヶ淵水辺公園で新春フェスタです。マスク着用で、感染に気をつけながらぜひお越し下さい。

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