久しぶりの大高緑地でした。

曇り予報だったのでラッキーだと思っていたのですが、朝からぐずついた天気で、降るのか降らないのかってくらいに微妙に雨が降っている状態。天気予報は曇りだったんだけどね。

ここのところ、雨雲レーダーを信頼すると外れることが続いていました。
今回もレーダーを見ながらタイミングを見計らっていると、見計らってる間に時間だけ過ぎていって結局できないってことになりそうだったので、とりあえず園内にお客さんがいる間にやっちゃったほうが良かろうと判断。
慌てて準備をしてスタート。終わってしばらくしてから雨脚が少し強くなってきたので、勘を信じて正解でした。

午後からもう一回できるかなと思って、雨雲レーダー見てみたら、1時~2時のあたりは雨雲がかからない予想

それを踏まえて1時過ぎにスタートすることにしたんですが、なんとなーく信用できない気がしたため、お客さんを事務所前のピロティーに入れ、自分だけ屋外に出てやることにしました。

結果的には、途中で結構降ってきたんで、お客さんピロティに入れたので濡れずにすみました(自分は濡れたけど)。これも勘を信じて正解でした。

随分と前に、ネットで見かけた海外ニュースを思い出します。
「カーナビ通りに運転して湖に突っ込む」という事故だったはずですが、目の前に見えているものよりもナビを信用して事故するというのを、バカじゃないの~と思った記憶があります。

でも、ちょっと思ったんです。
天気予報だったり雨雲レーダーを信じ切って、雨雲レーダーでやるかやらないかを判断するような状況というのは、これと同じなんじゃないだろうかって。

レーダーみたら降らないっぽいから始めてみたら降ってきたり、降りそうだから今日はこれで終わり、と決めるとその後に降ってこないとか、傍から見たら、カーナビ信じて事故った人といっしょだったのかも。

データを盲信するんじゃなくって、データは利用しつつ、もっと自分の目で見たもので判断しないといけないなと、そんなことも思ったりしました。
まるっと勘に頼るのもダメだけど、まるっとデータに頼るのもダメですね。程よくってのが一番良さそうです。

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