国のコロナ対策として、イベントの開催制限が発表されました。

内閣官房から以前からずっと発表されていまして、僕らもそれに則って大道芸なんかもやっているわけなんですけども、少しずつ条件が緩和されてきました。

客席で声を出すということについて、どの程度までいいのか?というのがなかなか判断が難しいところだったんですが、先週発表になった中で

という具体例が明記されました。

反復的なコールのようなものは避けるべきですが、思わず漏れるような歓声というのは、危険性が高い大声には当たらないという判断です。

これを受けて、できるだけこの件について説明をしてショーをしています。どう伝えるか、どのタイミングで伝えるのかというのがまだ固まってないので試行錯誤中ですが、うまいこと伝えられるようにしたいですね。

「おー!」と声を上げるのは問題ないですよ、だから声を出してね、ということが主眼ではなくって、周りに「おー!」と声を上げる人がいたとしても、そんなに心配することはないですよ、ということを見ている人に伝えられたらなと思っています。

というのも、ショーが始まったら基本的にお客さんは動けないわけですし、隣人ガチャとでも言うのでしょうか、隣の人って選べないので、途中で心配になることもあるんじゃないかと思うんです。

今まではOKラインが決まってなかったので、そういう人が隣りにいてちょっと心配になる人もいたんじゃないかと思います。この程度までは問題ないらしいですよってことが伝われば、より安心できるんじゃないかと。

結構飲食店でも対策ずるずるのところを見かけますし、先日のオアシスパークで見たキッチンカーは、並びのマーカーどころかアルコールも置いてないわ、店前でアルバイトが声出して客寄せしてるわで、ちょっとどうなの?って思うくらいでしたが・・・

今まで何度も何度も緩んで台無しにされてるんですよね、だからこのままずっと良くなってくれるといいんだけど、とてもそうなるとは思えないし・・・少しでも今のいい感じが長く続いてほしいですからね。

指針がでてやってることですから、流されて適当にならないように、それに合わせてしっかりとやっていきたいもんです。

そのためには、常にアンテナを高くして情報をアップデートしながら、緩和できるところは少しずつ緩和していきたいですよね。

とりあえず、技が決まった時などに「わー!」っていうくらいは問題なさそうです。
これでより安心して楽しんでもらえるようになればいいな。ぜひ、今度ショーを見たときには、ぜひほどほどに歓声を聞かせてください笑。

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