今日は名古屋の幼稚園での出演でした。

コロナ初年度の秋だったのですが、子供の楽しめることをやりたいけど、なかなか外部の方を園内に入れることも難しい状況でした。しかし、防災訓練の時には消防関係者が来ることになっているので、その時にまとめてできないかってことで、防災の絵本か紙芝居と大道芸ってことでお願いをされました。

様々な施設が神経を尖らせている時期でしたので、そうだよなぁ、大変だなぁと思いつつ、こういうレアケースは1回限りだろうと思いつつ、出演させていただきました。

と、思ったら、翌年もお話をいただきまして、ええ~、そんなことがあるのね、とびっくりしました。そしたら今年もお話をいただきまして、今日も行ってきたわけです。

そもそも、防災の絵本とか紙芝居ってちっともおもしろくないんですよね。

全体的に考えが甘いというか、紙芝居にすれば簡単に伝えられるみたいに考えてるんだかしらないですけども、ちょっと安易すぎると感じるものが多くて、こんな話の何がおもしろいんだよと思うものがたくさんあります。実際のところ、図書館で探してて頭を抱えました。

今日読んだものも、すっごい面白いかっていうとそうでもないんですけども笑

普段も自分の好きな本ばっかり、これがいかに面白いかということを伝えようと読んでますが、面白くない本を面白く読む、というと失礼だな。魅力を引き出す読み方とでも言うのでしょうか、そういう読み方を研究するのも有りかもしれないですね。うーん。むずかしそう~。

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