世の中には子供を寝させるための絵本というのが存在します。
わざと盛り上がりの少ない、つまらない内容にすることで、眠たくさせるという絵本
うーん、それってどうなの？
そんなわけで「おやすみの絵本」という帯に、地雷臭を感じながら読んでみたんですが、これが想像と違って面白い！
寝る前に読んだら、全然寝られない本になりそうです。
訳者のふしみみさおさん、あの「うんちっち」もそうなんですね。なるほどなー、おもしろいわけだ。
読み聞かせで読むときには、前半はちょっと怖そうな感じで、途中からぐっとコミカルにって感じに。できるだけ振り幅を大きく、１８０度ころっと変えるくらいにすると盛り上がりそうです。
あまり内容には触れないようにしておきます、ぜひ読んでみてください。
