iphoneの通話録音がやっと解禁になります。
先日、iOS18.1のパブリックベータのアップデートから、Apple Intelligenceが英語版のみ導入されているんですが、どうやら日本語版でも一部だけ開放されたようです。
すべて有効化されると、通話の録音→文字起こし→要約 を一括でやってくれるんですが、とりあえず「録音」のみが有効になりました。
ちなみに、Galaxyではずっと前からできていますので、めちゃめちゃ後追いなんですけどね。
本体では文字起こし、要約はできないんですが、他のサービスを経由して要約を試してみました。
友人の芸人のダンディふくちゃんに用事があって電話をしたときの録音です。
左上の音波のようなボタンを押すと録音ガイダンスが再生されて録音が始まります。
録音されたものは、メモに添付されて保存されます。
まだ文字起こしができないため、音声データを外部のアプリで要約します。LINEが提供しているCLOVAnoteを使いました。
参加者1は僕、参加者2はふくちゃんです。
このテキストデータを抽出して、geminiに要約してもらいます。
15分ほどの会話で、本筋に関係のない雑談もありましたが、大変わかりやすく要約してくれています。通話の内容はまさしくこの通りです。
すごいのは、「LINEも」と文字起こしされているのに、要約ではそれが「LINEMO」だと認識しているところ。文脈から理解しているんでしょうけど、すごいですね。
何が便利かって、やはり出演依頼の電話を受けたときに、電話の内容が文字起こしされて録音ができれば、非常に便利になります。録音だけだと後で聞き直すのも大変だけど、要約があれば非常に便利です。
ちなみにLINEMOは紹介すると2500円、紹介されると5940円のペイペイのポイントがもらえるそうです。紹介して欲しい人はぜひご連絡ください笑。