留守電って、留守番電話センターにかけ直さないといけない上に、その電話は通話定額の対象外。さらにそんなものが有料330円。そんな無駄なものは使いたくない!と設定を切って使っていませんでした。

iOS18から、ライブ留守電という機能が搭載されました。先日たまたま使ってみたらめちゃめちゃ便利。もはや、キャリアの有料留守電を使ってるのは情弱じゃね?って言えるくらいに便利です。

ライブ留守電は、本体に保存されるので通話料も使用料も無料。
しかも受話のメッセージは自分で録音して設定できます。

なんだか、一人暮らしを始めたときに、自分だけの留守電メッセージを作ろうとして「おっす!オラ悟空!」なんて吹き込んだことを思い出したりしました。

さらにヤバイのが、文字起こし。メッセージ内容を聞かなくても、文字データで内容が残ります。

さらに、どうやら最近のアップデートで音声文字変換の精度が上がったようで、抑揚で疑問形かどうかを判断するみたい。試しに独楽太郎に電話をかけてもらったときのデータがこちら。

独楽が駒なのは仕方ないとして、「?」まで正確に表現できるのはかなりやばくないですか? 無料っすよ、これ。

現状仕事の電話は050のIP電話を活用しています。電話はアプリでスマートフォンでうけることができて、受信通知がメールで届いたり、留守電メッセージも音声がメールに添付されて届きます。

ただし、IP電話の需要低迷から現在は新規受付終了してて、今後いつまで使えるのか不安もあります。

AIでの文字起こし、要約機能ってことも考えると、仕事の受付も携帯番号にしちゃうのもありかもなぁ。なかなか悩ましいです。

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