愛知県図書館で講演会でした。

最初に話を頂いたときには、自分にそんな話ができるだけの力があるだろうか・・・ということを思ったのです。

講演ができるようになりたいな、という思いはあったのですが、そんなのはもうちょっと力をつけてからじゃないと~と勝手に思っていました。もっと将来的に、10年後とか?

けどなんか書き出してみると、思ったよりも話ができるネタがあるじゃんって。

まぁ、割と特殊な経歴を積み重ねたみたいなところがありますから、そういう自分だから話せることというのは考えてみるとあるもんですね。

なんで自分は大道芸をやっているのか、絵本を読んでいるのか、そんなところも改めて見つめてみることで、いつの間にか忘れていたことを思い出したり、新しい気づきもありました。
いやぁ、やった甲斐があったな。

いきなり「講演」をするよりも、「公演」をしてから「講演」をするほうが説得力があるだろうと思いまして
公演30分+講演60分という構成でお送りしました。発音すると分かりづらいですね

芸をしながら1時間じゃなくって、話だけで1時間というのは気が遠くなるような思いでしたが、実際に話してみればあっという間でした。

「魅せるよみきかせ」ということでお話をさせてもらったのですが、非常にニッチな話なんだけど、結構面白い話になったんじゃないかと

汗だくなのはいつもと変わらずなんですが、暑さというよりも、変な緊張感で汗だくでした。つかれましたー。

それにしても、講演ってのも、思ったよりも楽しいもんですね。聞いていただいた方からも好評だったみたいでとってもよかったです。

また、どこかでこういう話をさせてもらう機会があるといいなぁ。ご依頼待ってます!

おすすめの記事