なんかもっと堅い内容の絵本だと思ってたんですが、想像してなかった内容でびっくり。

表紙をめくった途端に鬼が登場。ええーーー、そんな話なの?

そう思うと、真面目そうに見えた絵柄も急にファンタジーに見えてくるので不思議です。鬼がリアル!!

雲の上まで飛んでいった献立表を鬼が拾って、メニューのシチューが食べたくて学校にやって来る。

という、なんか「カレーはあとのおたのしみ」(シゲタサヤカ)に似た展開。あれは、カレー屋のチラシが雲の上に飛んでいって、鬼がやってくるんだったけど、シチューとカレーの違いでちょっと似てます。

設定はちょっと似てるんですが、展開は全然ちがうので安心してください。

あ、でも作者のシゲリカツヒコとシゲタサヤカも似てる! カタカナだし笑

おすすめの記事