じごくバス 作 有田奈央 絵 安楽雅志 出版 ポプラ社
落とし物のカバンの中に、欲しかった電車のおもちゃを見つけたてっちゃん。それを気軽な気持ちで手にとったところで、到着したバスに乗り込みました・・・ しかしそれは・・・ 地獄行きのバスだったのです・・・
先日、豊田市のホームドライさんが開催している「らぷりマルシェ」に出演してきました。
今回で２度目の出演なんですが、前回は１１月でなかなかいい感じで盛り上がったものですから、今回も張り切っていましたが、生憎の雨。
前回は皿回し体験をやったので、今回はバルーン体験をやろうってことで、１００本入りのバルーンを２パック用意して、電動ポンプも用意して準備万端だったんですが、２回で３０本くらいしか使いませんでした・・・もっとたくさん使うつもりだったのに～
本社の庭先での開催なので、ちょっとこじんまりとした感じにならざるをえないんですが、なかなか個性的なお店が並んでいます。
この顔出しパネルを書いているのがひげラク商店の安楽さん（写真はホームドライの社長です）
似顔絵と怪しい昭和っぽいイラストのステッカーなんぞを扱ってらっしゃいます。
この安楽さんから、「勤めていた会社でよく名前を聞いていたから実物を見れて嬉しい」というので、どういうことかと思ったら、名古屋のクラウン事務所のプレジャーBで似顔絵お絵かき隊で活動してたそうです。だれから名前を聞いてたかって思ったらChangさんで、くす田さんの名前も出てきたりして、ちょっと、じゃないな かなりびっくりしました。
と、ここまで来て、一つ思い出したことがあります。
以前に買った絵本の作者の欄に、プレジャーBの似顔絵お絵かき隊所属って書いてあり、へ～！と思った記憶があります。
ん？なんか絵柄が似てないか？と思って、聞いてみました。カレーやら地獄やらって絵本、書かれてませんでしたか？って
そしたらなんとビンゴ！ こちらの作者さんでした。
そして他にも出してるということだったので、探して買ってみたのが今回の「じごくバス」です。
なんというか、物凄くシンプルに、悪いことすると地獄行きだぞ！というお話です。
主人公のてっちゃんはどうやら初犯だったので見逃してもらえていましたが、じごくバスに乗り合わせた他の人達は、悪い事していたからシンプルに地獄に落ちました笑。
なんか、ここのところの、ネットでの承認欲求のために回転寿司でいたずらするような人たちというのも、法律云々で縛ってもどうにもならないみたいですよね。
シンプルに悪いことすると地獄行きだぞってくらいに教育するほうがいいのかもしれません。これを読ませてみましょう。
