先日、3月に出演する図書館の方から、「絵本✕大道芸ライブ」のいいキャッチフレーズってないですか?と聞かれました。
広報に掲載したり、ちらしを作ったりするときに使いたいってご要望。
どうやってこの魅力を伝えるのかというのは自分でもなかなか迷うところがあります。
絵本✕大道芸ライブを見てもらった方、特に大人からは、読み聞かせが「こんなにおもしろいとは思わなかった」という感想をたくさん頂いたりします。
これはほんとに嬉しいことではあるんですが、裏返すと事前の期待が低いこと=事前に魅力が十分に伝わっていないということの裏返しでもあると思います。
だって、めちゃめちゃ美味いと評判のお店で食事をした感想が、「こんなにおいしいとは思わなかった!」とはならないわけですよ。
まぁ、読み聞かせ自体が、あまり面白いことを期待されていない特異なジャンルであるというのもあるとは思うのですが、長くなるのでそこらへんの分析は割愛します。
そんなわけで、なんかいいキャッチフレーズがあればこっちのほうが知りたいと思うのが本音です。
というわけで、ここでAIの出番です。
チャットGPTや、マイクロソフトのBingのAIなどいろいろあるんですけども、頼ったのはグーグルのBird。
オマールえびの「絵本✕大道芸ライブ」に簡潔なキャッチフレーズをつけてくださいと聞いてみたところ
こんな感じで考えてくれます。偉いね、AI。アドバイスまでくれてるじゃん。
結果、「絵本の世界が目の前に!」というのが採用になりました。なかなかいい感じで魅力を伝えてると思うんですが、どう思います? 自分がうんうんと考えるよりずっといいかもしれん・・・
そして、4月のモリ芸のちらし、今作ってるののキャッチフレーズも考えてもらいました
全国の大道芸人が集結!モリコロパークで笑顔と感動の一日を
これもAIの作ってくれたのそのまんまです。偉いね、AI。
でも、まだまだ問題もありそうです
ネットの情報から、こういうことも言ってきたりするんですけど。。。ウソ情報です。こんな大道芸まつりは存在しません。面白いけど、ちゃんと理解して使わないとちょっと怖いですね。