恵那市中央図書館の出演の翌日は東京でした。

東京都の大道芸ライセンスを持っているんですが、年に一度は実施しないと更新ができないのですが、やるんだったらそこそこお客さんが入る時期を狙って行きたいじゃないですか。そんなわけで行ってまいりました。

コロナ禍ぶりにお客さんに手伝っていただくショーを再開したわけで、まだ少し手探りではあるんですが、コロナ前よりもいい雰囲気が作れるようになってる気がするのは、自分が成長したおかげなのでしょうか。

自分の中での大事なポイントとしては、お手伝いしてくれたお客さんと最後にがっしりとハグができるかどうかってことで、冷静に考えたら、見るからに汗だくのおじさんとハグがしたいかと言われれば絶対にしたくないわけですよ。

そこをどう勢いで乗り切るか。汗が服につくから嫌だなという気持ちを、それでもハグしてもいいかなという気持ちを上回るくらいまで気持ちを乗せることができれば僕の勝ちです。

いまんところ、9割くらいの勝率なのですが、夏に向けて更に汗だくになる中、この勝率を如何に維持するかが課題です笑。

今回も、2戦2勝でした。やったね!

今回は同じポイントで松鶴家天太さんと大西翼さんとご一緒でした、大西さんは後ろにめちゃめちゃちっちゃく写っております。

実は天太さんはずっと昔から一方的に知ってました。このヘブンアーティストライセンスを受験してもなかなか合格しないで凹んでいた時期に、同じく実地試験で何度も落ちて愚痴っていた天太さんのブログを見ていて、同じだなぁ、やっぱり難しいよなぁなんて思っていたものでした。

ちょっと懐かしくなってそんな話をしたらすごく恥ずかしがってました。ゴメンナサイ笑

終了して帰る途中に、あれ、衣装のジャケットをどこにやったっけ?と気づきました。サービスエリアに泊まってゴソゴソしてみたら、おや?かつらもないじゃない??

台車に荷物をまとめた時には上にぽんと乗せた記憶はある。カバンに入れたわけでもなく、ぽんと乗せただけ。うーん、ということは、移動中に落とした??

気づいた時点で夕方5時を回っていたため、公園事務所に電話をかけても案の定留守電応答。翌日の開園を待って電話をかけてみました。

「ジャケットの忘れ物は届いてないでしょうか?」

「どんなのですか?」

「真っピンクの派手な感じの・・・」

「他にもなにかありましたか?」

「かつらも一緒にあるんじゃないかと・・・」

普通なら、あれか、これかと似たような忘れ物から探すところでしょうが、「ピンクのジャケットとかつら」というピンポイントで間違えようの無いものだったため、確認のために「ちょっとまってくださいね」から「ありました」までが、ものの5秒でした。

着払いで送っていただいて、無事届きました。事務所に届けていただいた方、送っていただいた公園事務所の方、ありがとうございました。すいません、今後は気をつけます。

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