ブチョロビッチョロはどこ? 作 大島妙子 出版 学研

猫のブチョロビッチョロは、飼い主のチコちゃんの過剰な愛情に嫌気が差して、こっそり家を抜け出します。しばらくしてこっそり自宅を覗いてみると、なんとそこには同じ模様の別の猫が・・・?!

以前は、犬を5匹飼ってました。

みんな長生きで、一番長生きだった子が19歳だったんですけど、その子がまだ生きてるうちにと迎えたのが、わごむちゃんでした。

まだ小さい頃のわごむちゃん、左は19歳のクロール(故)です。

それまでは5匹に分散していた愛情を一身に受けてすくすくと育ってます

一身に受けすぎて、かなり過保護でして、何をするにもわごむちゃん中心。一人にさせると可哀想と、お留守番させることもほとんどありません。

常にいろんな服を着せられて、常に撫でられまくって、常に写真も撮られまくってます。

猫のブチョロビッチョロも、飼い主のチコちゃんの過剰な愛情にうんざりして家出をしてしまうんですが、うんざりされないように気をつけないといけないなぁと思って大変反省しました。
ちなみに、わごむちゃんを寝てるときに撫ですぎると、うんざりするのか逃げられたりします。気をつけます。

家出をしたブチョロビッチョロは、同じ柄のニャンコロビッチに間違われ、裕福な老夫婦の家庭に入り込むんですが、自宅を覗いてみると、そのニャンコロビッチが、楽しそうにチコちゃんと遊んでいるわけで、あれほど嫌だったのに、なんだか悲しくなっちゃうわけです。

それにしても、二匹ともすごい名前ですね。うちの「わごむ」も珍しいのは間違いないのですが、ブチョロビッチョロなんて、どうやって思いついたのか謎すぎます。

図書館でおもしろそうな本を見繕って、あとで購入しようとネットで調べるんですが、タイトルが覚えられなくて難儀しました。ブチョロビッチョロなのか、ブッチョロンチョなのか、ブチョロンビチョロンなんだかよくわからない。人気の本だと多少間違っていても訂正して調べられるもんですが、残念ながらそれほど人気があるわけではないみたい。探すのに苦労しました。

ちなみにわごむちゃんはちょっとめずらしい柄なのですが、そっくりの子もいるんです。

きょうだい犬のランくん。まえにショーを見に来てくれました。
頭の上の白い柄までそっくりです。入れ替わってもさすがにわかると思うんだけど笑

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