名古屋の大道芸ライセンスでポップアップアーティストというのがあるんですが、一昨年の4月10日からすべてのポイントで開催が中止されて以降、一向に再開される気配がありません。

やっとのことで、再開のための試行をするので出演者を募集するという連絡があったので、都合をつけて予定を調整しました。しかし、それもまん延防止で中止すると連絡が来ました。

はっきり言って、ポップアップアーティストという制度は、アーティストにとって何の役にも立っていません。

役に立っていないどころか、むしろ邪魔ですらあります。

農業センターなんかは、同じ名古屋市の施設なんですが、昨年の4月から、安全対策を十分に行いながら活動を再開させてもらっています。東谷山フルーツパークもしばらくできていませんが、現在も交渉を継続していて11月からテストで数回実施して、春以降の再開を目指してます。

同じ名古屋市の施設でも、こうやって活動ができているのに、なんで同じ名古屋市の中の事務局ができないんでしょうかね?
事務局の怠慢で本来ならやれることができてないんだとしたら、もう存在してる意味がありません。

東京のヘブンアーティストは事務局が常に再開のタイミングを計っていた感はあって、秋もスムーズに再開できてたし、今のまん延防止下でもなんとかやれてます。
東京、大阪、静岡など、各地の大道芸ライセンスの状況を見ても名古屋は動きが遅すぎます。

今回のことにしたって、もっと早く動き始めてたら、11月でも12月でも試行をするタイミングはあったはずなんです。ちんたらやってるから、こんなことになるんだよ!
ってことで、いろいろと言いたいことがあったので、名古屋市の文化振興局にクレームの電話を入れました。

現在のまん延防止が出ている状況を考えると、「仕方ないね」となっちゃうところですが、「仕方ないね」でずっと済ませてた結果が、2年間何もしない今の状況を生んでいるということを考えると、やっぱりもうちょっとうるさく声を上げておくべきだったなと思ってます。

そういうわけで、定期的に文句を言い続けようかな。誰か名古屋市の市議会議員さん紹介してくれませんかーー?

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