暑い中のショーというのは本当に体力を使いますね。

夜のお祭りや、屋内はまだしも、日中の屋外というのはものすごく体力を消耗します。

今つかっているスマートウォッチに、ボティーバッテリーって機能がありまして、体を動かすためのエネルギーがどれだけ残っているのかというのを可視化してくれます。

実際にバッテリーが存在しているわけでないので、ある程度の目安にしかならないとは思うのですが、これがなかなか厳しくって、何もしていなくても、それこそ生きているだけでバッテリーはどんどん減っていってしまいます。

そんなに疲れ果てた感じでもないのに、夜には5%くらいになってしまいます。先日は屋外でショーをしたときにはこのままだと夜まで体力が持たないよとアラート表示がでたりしました。うーん、生きるのって大変だ笑

この機能を使い始めて改めて気付かされたのが睡眠の大切さ。

電子機器は電源に繋げば簡単に充電ができますが、人間はそう簡単にいきません。

ボディーバッテリーでは睡眠でしか体力は回復しません。実際のところでは、エネルギーの補給でも体力は回復するんでしょうが、やはりしっかり休息を取ること、睡眠が一番体力を回復させるようですね。

夜に寝ると、翌朝にはボディーバッテリーに充電されて、一日が始まるということになるんですけども、しっかりと睡眠を取るというのがなかなか難しく、睡眠の質が悪いと、40%程度しか回復されずに一日が始まってしまうことになります。

スマートウォッチもいろいろ使っていますが、ガーミンのスマートウォッチはこの睡眠のトラッキングがなかなか厳し目でして、結構しっかり寝たぞ!と思っても「質の悪い睡眠」とか言われてしまいます。他社のものでは、あまり良く眠れなかったなと思っても、100点満点で80点とかつくので信頼ならないと思ってたんですが、逆にこの厳しさは信頼に値するような気がします。

夜も暑くてあっち向いたりこっち向いたりでモゾモゾしながら寝ていると、案の定、睡眠の質が低いと言われ、回復量もぐっと少なくなってしまいます。

睡眠自体は例年と変わらないとはいえ、体力自体は年々落ちているでしょうし、なおかつこうやって体力がどれだけ残ってるのかというのが可視化されてしまうと、気を使わなくてはという気がしてきます。

というわけで、ここのところ、暑い中でもしっかり眠れるように、睡眠に気をつかっています。

暑さ対策でアイスノンを使い、鼻呼吸がしっかりできるように鼻炎のスプレーを使い、歯ぎしり対策のマウスピースと、睡眠の質が上がるというピルクルのミラクルケアを飲み。。。

その甲斐あってか、今朝は良い睡眠と採点されて、75%体力回復でした。

まぁ目安だとは思うのですが、やって悪いことではなさそうです。しっかり寝て、しっかり体力を回復させて、夏を乗り切りたいです。

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