福井県おおい町にある名田庄図書館に行ってきました。

去年の夏に、名田庄の保育園で呼んでいただいたんですが、そのときに図書館は視察済みでした。

視察といっても、ふらっと立ち寄って、館内がどんな感じか、なにか面白い取り組みをやってないかをぶらぶら見て、撮った写真をGoogleマップにアップするみたいな。

あと、ショーをやるようなスペースがあるのかどうか。よみきかせコーナーみたいなところはあっても、ショーができるくらいの広さではないところがほとんどなので、別室があるかどうかとか。

名田庄図書館はそういう場所がないのですが、公民館的な建物と併設しているため、どこかの部屋か、建物のエントランスくらいかなぁと思って見当をつけていましたが、今回はばっちりそこでの開催でした。

どれくらいのお客さんを想定してますかと聞くと、30人くらいかなぁなんて話で、もうちょっと来てもらえるように頑張りますということだったんですけどね、想定の倍以上は来てた感じですから結構がんばったと思います笑。

結構どこの図書館も集客のハードルが低いんですけど、やっぱりすごく難しいんですよ

図書館に関係することで、集客につながるようなことってなかなか無いですし、そもそもそんなに予算があるわけじゃない。
そういう中で呼んでもらえるということですので、こちらとしてもできる限りのことをして集客に繋げられたらと思ってます。

おすすめの本のリストをつくって、紹介してもらうようにしてるのもその一環。

そもそも大道芸と組み合わせてるところは、図書館の外側にいる人を少しでも引き寄せられればという思いがあるんですけど、これについては図書館の中にいる人に向けてのアプローチです。

本が好きな人からすると、本の趣味が合う人ってものすごく信頼度が増すじゃないですか。この本が好きな人に悪い人はいない!みたいな謎の信頼感。

事前にコーナーを作ってもらって、誰だかよくわからない人が来るけど、この本を好きな人だったら間違いなく面白いはず。なんてことをおもってもらえるんじゃないかと思って提案してるんですが、いくらか効果があってお客さんが来てくれてたんならうれしいんだけどね。

あと、ここのところでわかったことなんですが、当日ぶっつけで「実はのぼりがあるんですけど。。。」というと、公共施設って結構のぼりのベース持ってたりしますね。縛り付けられるところも結構あるし。今後も活用できそうです。

ご来場いただいた皆さんありがとうございました。おおい町は5回目くらいになるんですけど、また行けますように。

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